第463回日本医学放射線学会関東地方会定期大会

会長挨拶

第463回日本医学放射線学会 関東地方会定期大会

会長 髙橋 健夫

(埼玉医科大学総合医療センター放射線科)

謹啓
会員の皆様には時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
この度、私共は第463回日本医学放射線学会 関東地方会定期大会を2025年6月7日(土)に秋葉原コンベンションホールで開催させていただくこととなりました。昨年と同様に現地開催で行いますので、関東地区の先生方を中心に多くの放射線科医や研究者の皆様にご参加いただくことで、対面での議論や情報共有が促進され、放射線診療の更なる普及・発展に結び付くとともに、若手医師の教育ならびに活躍の場になればと期待しているところです。

今回のメインテーマは「放射線科のさらなる飛躍に向けて」といたしまして、画像診断、放射線治療、核医学をテーマにした盛りだくさんの定例講座を予定しております。この機会に放射線診療の進歩を肌で感じつつ、明日からの診療にすぐにお役に立てる知識・エッセンスを得て頂ければ幸いです。定例講座のテーマは
1.明日からすぐに役立つ頭頸部と胸部の画像診断
2.明日からすぐに役立つ腹部と骨盤の画像診断
3.放射線治療最前線
4.小線源治療・核医学治療最前線
の4本立ての企画で準備をしております。
一般演題の応募は2月10日(月)から3月28日(金)までの期間となっております。専攻医や若手の先生から経験豊富な先生方まで、多くの先生方に演題応募をしていただき、ご参加していただくことで、活発な議論が展開されることを期待していますので宜しくお願いいたします。

本大会では指導者講習に加えランチョンセミナー、アフタヌーンセミナーなども多数用意しており内容も多彩ですので、ぜひ本定期大会をお楽しみいただければと思います。
秋葉原コンベンションセンターは日本医学放射線学会関東地方会定期大会のホームグランドともいうべき会場で、大変アクセスの良い場所です。ぜひ多くの会員の皆様にお会いできることを、スタッフ一同心より楽しみにしております。
それではご参加の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。

謹白
2025年2月吉日

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